登場人物
長男（10歳）
パパ（45歳）
加齢臭でこんなモノを作ったら？
加齢臭は40代くらいから発生して、50代半ばから本格的に発生するらしいですね…。
たしかにぼくも40代になってから気になるようになりました。
幸いなことにいまのところ子どもたちは嫌がっておらず、長男のグリーンにいたってはこの有様です。
ああぁぁ…
うれしいものです。
そういえばぼくも子どもの頃は、父親がかぶっていた帽子の匂いがけっこう好きでした。
いま思えば、たしかに加齢臭なんですけど。
不思議ですね…。
あかの他人だと、気分が悪くなるかもしれないのですが…。
まさか石鹸にしたい匂いなんて…。
これにはぼくも驚きました。
なるほど…。ということは、
加齢臭の香水なんて意外と売れるかも…。
おじいちゃんやお父さんの匂いのデータを集めて、20種類くらいで販売。
サンプルを嗅いで匂いを探す。
ママ
探すのに吐き気しそう
『亡くなったおじいちゃんが蘇る！』
ってなコピーで。
法事の際に香水の瓶を回して故人を懐かしむとか。
そのうち亡くなった人のロボットが作られたときに、よりリアルに再現するためにこの香水が採用されるかも！
ママ
もうええわ
さて…。
ネコヘルグリーンくん。
30年後くらいに、キミもこんなことを思うときがくるだろう…。
うわっ！
この匂い…！
オヤジがちかくに
いてると思ったら…
自分やん…！
ちーん
末っ子はこんな近未来っぽい方法で場所を教えてくれました↓
街中で野生のタヌキを見た子供。どこでみたのか聞くとまさかの説明！
どうも末っ子は保育園の帰りに、ママのクルマの中からタヌキをみたようです。...
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