末っ子(5歳)
パパ(45歳)
今回のツイッターにだけアップしていた過去作は第44話になります。
この回を改めてみると、末っ子が以前ぼくに書いてくれたものが不思議でややこしいことに気がつきました…。

子どもにいえることは大人にもいえる
「へ」にテンテンを付けたら「ビ」になるねん…
ということは「べべ」はどういうつもりで書いたのか…↓

そうだった!
べべは濁点の「べべ」ではなく「半濁点」が(パピプペポなどの丸)ついているのだ(なぜかふたつだけど…)。
しかし「べべ」は「ぺぺ」でもなく、「パパ」と書いたつもりなのだ!
ひらがなの理解度でいうと、末っ子はまだパズルが少ししか組み上がっていないような状態です。
いま間違っているところを部分的に説明したところで、本人はいまいち理解できないでしょう(同い年で理解できる子ももちろんいますが、末っ子はちがいます)。
末っ子はよく

と、いっているので。
ふむふむ。なるほど…。

「へ」にテンテンをつけたら
「ビ」でもいい。
「べべ」が
「パパ」でもいい。
それでいいじゃないか!
きっと、末っ子は新しく学んだことが
嬉しくて仕方がないのでしょう。
間違っていることを即座に訂正することよりも、
まずは、子どもの嬉しくて仕方がない気持ちを大切にすることの方が大事なのではないか。
間違いや過ちを即座に訂正したり怒ったりすることはカンタンなのですが、一旦そこは置いといて、まずはなぜそれをしようと思ったのか考えてみるといい…そうすると冷静にみることができる、とあらためて考えさせられました。
これって、じつは大人に対してもおなじなんですよね。
末っ子の言い間違いはこんなことも↓

末っ子が初めてパパに書いてくれた不思議な文字↓

末っ子が書いてくれた謎の手紙はこちら↓

ランキングに参加しています!
「しゃあねー、ちょっと押してやるかー」って感じでも
ポチッと応援よろしくお願いします!↓