パパ(当時10歳?)
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夢から目覚めると外にいた…本当に夢?帰って家のドアをあけると…
砂が天井から凄まじい勢いで落ちてくる夢…
ぼくはいそいで2段ベッドのハシゴを降り、
2階から1階へ階段を降り、
玄関を開けて外にでてドアを締めたとき、
家族を起こすのを忘れていた
ことを思い出しました。
しかし、家の中は砂が埋もれていて
もう間に合わないと思ったぼくは、
手を合わせて「ごめんなさい」と謝り、
裸足で走り出しました。
ここまでが夢でした。
なにやら明るくて目がさめると、
ぼくは街灯の下に立っていました。
このときは夢と現実が混ざっていて
とても不思議な感じがしました。
ぼくは20メートルほど先の自分の家へ戻りました。
(20メートルほど走って目覚めたわけです)
ドアの前に立ったとき、
もしかしたらこれは
現実に起こった出来事で、
夢ではないのではないか?
そう思いました。
もしも現実ならば、家の中は砂で埋もれているはず…
ぼくは恐る恐るドアノブに手をかけ、ドアを開けました。
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すると大量の砂がっ!

そう。
なにごともなかったかのように家の中は静まり返り、
時計の秒針だけがを微かに音を立て、時の経過を刻んでいました。
ぼくは階段をあがり、ベッドで横になりました。
夢の中ではあんなに大量に砂が落ちていたのに、
2段ベッドの上に砂は微塵もありません。
もちろん天井もなにもありませんでした。
まさにAR!
天井から大量の砂が落ちてくる夢
あるはずのない映像を現実のなかで作り出しているのですから、
いまでいうAR(拡張現実)ですね。
ぼくは夢の中で2段ベッドのハシゴを降り、
階段を降り、
ドアを開けて締め、
手を合わせて「ごめんなさい」といい、
走り出しました。
夢の中の行動を、現実に起していたのです。
この、子どもの頃に起きた夢と現実の体験は
いまもハッキリと憶えています。
とてもおもしろい体験でした。

ちゃんちゃん
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