末っ子(5歳)
娘(8歳)
長男(10歳)
パパ(45歳)

末っ子の予言通り? パパはどえらいものを忘れた!
翌日になり、「ワスレチック」ではなく「アスレチック」へ向かいました。
そのまえに、昼食の弁当をスーパーで購入。
いざ奈良県の生駒山にあるフィールド・アスレチックへ!

ぼくは田舎に住んでみたくて、村に信号が2つ、当然コンビニもない「ド」がつくほどの田舎に4年ほど住んだことがあるのですが、国の「杉の木政策」のおかげでどこもかしこも山は植林した杉の木だらけ。
意外なことにその場所には自然の山がほとんどありませんでした。
このアスレチックのある山は国定公園に指定されているので自然がそのまま。
生駒山はぼくの大好きな山です。

↑遠心力を利用してぐるぐる走るこの遊具に末っ子とふたりで挑戦したのですが、前日の雨もあって滑り、ふたりで中心の水溜りにハマりました(苦笑)
末っ子は泣いていました。

パパが忘れた大変なものとは…
さて、アスレチックを存分にたのしみ、全部まわった頃には13時を過ぎていました。
ベンチに座ってスーパーで買っておいたお弁当を配ります。
さて、いただきまーす!
………
………
………
………
………
あれ?
んっ?(ガサゴソ)
あれ?(キョロキョロ)
あれれー?(冷や汗…)
あぁーーーーー!

お箸
もらうの
忘れたーーー!

いつもならここで「ちーん」ですが…。
なにかいい手はないものか?
インド人みたいに手で食べることを想像しました。
う〜ん…
ベタベタになるやん…
と、そのとき!
大声で「お箸もらうの忘れたー!」と叫んでいたのが聞こえていたのか、近くにいたお孫さんを連れたご婦人が、
「よかったらこれ使ってください」
と割り箸を4本差し出してくれました。
(ありがたや〜、ありがたや〜)
「どうもすみません。本当に助かります。ありがとうございます!」
お箸を4本ぼくたちにわたして、そのご婦人はお孫さんと立ち去りました。
わりばしをくれたご婦人にこのご恩を返すことはおそらく無理なので、
なにか困っているひとがいたら、このときの恩返しをしようと心に誓った
ワスレチックな1日でした。
ちゃんちゃん
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